前日の疲れが残っていたためラルプデュエズアタックは翌日に変更し、サイクリングフランスという本に載ってたコースを走ることにしました。
サイクリングといえども本での難度はハード。3日かけてまわるコースとなっています。
実は昨日のガリビエコースもほぼこの本に載っていたコースで、こちらは難度ベリーハード。4日かけてまわるコース。
今日はveryが取れて時間が3/4になって、楽でしょ…多分。
朝ゆっくりとホテルで朝食。
ホテルで食事は割高なイメージがあって避けてたけど、 沢山食べれるからいっか。
こちらの選手がパンに塗るというブツ、nutellaをタップリ塗ってら。
朝食はパンとフレーク。
右のほうにハム、卵、チーズと飲み物&デザート。
値段は幾らだったっけ、忘れちゃいました。1500kcalくらい食べて充電完了。
昨晩の雨はあがっていい天気です。
でも山はモヤってるみたい。
壁からターミネータ出ようとしている図
今日はこっち方面へ。川も日本と違った雰囲気です。
まずはこの山を登ります。
標高差800mくらいしか無いから前日までと比べてかなり平地。
おそらく自転車から1.5m空けろ標識。
こちらの車はスレスレで追い抜いてきたりしないので快適です。
思ってたより青空が広がってます。
思ってたより斜度もありました。
グルノーブルの街並み。
んーこっちはモヤモヤ。これはこれで幻想的。
逆斜面。
走りやすそうな気候に見えますが、日差しは強くて暑いです。
工事中。穴でも掘ってるようだけど何をしてるんだろう。
牛看板。
牛かわいい。
牛おいしい。
日差しは更に強く。暑いー。
集合住宅?なにもこんな斜面に建てなくても。
だだっ広い草原が続きます。
標高1000mあるとは思えないです。
日本だと100m上昇で0.6℃下がるってのがしっくりきてましたが、
高地の面積が広いので気温低下はもっと緩やかな気がします。
要するに1000mでも暑い!
平地を抜けると渓谷へ。
川沿いの道は日陰が多いこともあり、一気に涼しくなります。
右側の岩肌が近すぎ。
道の脇を走ると頭が激突しそう。
自転車乗りが結構走ってました。
サイクリングの本に掲載されていただけのことはあり、景色が良くていいところです。
岩を無理やり削って道を作った感がたまりません。
こちら側は結構な谷。
日陰の下り基調で快適な道はあっという間に終わってしまい、川からはずれたアップダウンのある道に入りました。
眼下には集落が。
フランスが誇る?脅威の草なぎ倒しマシーン。
アームの先のローラーみたいなので路肩の雑草をバリバリ倒していきます。
アームが長いのでガードレールの外側も処理できるのがポイントです。
なんだか眠くなってきました。
漕いでも漕いでも前に進まないので一休み。ここで仮眠しますか。
一眠りしたものの全然速度がでません。
朝しっかり食べて、ここまでは100km弱。
カロリー的に全然問題ないはずですが、昨日の疲れと食べずに寝ちゃったのが原因かも。
ドリンクも無いしもう限界。
まだ次の町までは10kmくらいありそう。しかも登りだし…
そこに1件のお店が。 町外れに店があるのは珍しいです。
レストランは開いてなかったものの食べ物を入手。生き返りました。
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