初参加となった2007年PBPの事前準備はこんな感じ
■プラン
・8/11:現地入り
・8/12:妻パリ放置でグルノーブルに移動(電車)
・8/16:グルノーブル-パリに移動(電車)、妻と合流
・8/17:パリ観光
・8/18:パリからサンカンタンまで移動
・8/19:受付
・8/20:PBPスタート
・終了後はオダックス埼玉の皆と観光、帰国
当時日本の主催者が行ったサポートツアー的なものは私が知る限りで2つありました。
□オダックスジャパン
※英国旅行会社Baxter Sportsによるサポート
・空港からホテルまでのバス
・ホテル、夕食
・ルディアック(400,800km地点)でのドロップバッグ、バス内仮眠サポート
・バスでパリまで移動、1泊観光後空港へ
□オダックス埼玉
※フランス在住および現地に詳しい知人メインでサポート
・空港からのバス
・ホテル、夕食
・ルディアックでのドロップバッグ、テント内仮眠?サポート
・空港までのバス、途中パリ観光
オダックスジャパンのサポートツアーばバクスター社に依頼ということでなかなか高価だったため、埼玉の皆と一緒にホテルやバスの手配をしてもらいました。スタート前の寄り道で空港からのバスが必要なく、帰りだけーとか融通が利いたのです。
ドロップバッグは有料であり「なんか途中で荷物受け取るのって自分で走ってる気がしないじゃん」、と当時へんなとこで面倒なヤツだった私は荷物は全部積んで走ることに。
■埼玉サポート以外の事前予約
・往復の飛行機
・パリ、グルノーブルでのホテル
・パリ-グルノーブル間のTGV乗車券
これらをネットで予約。
妻と一緒に走ることもあり時間的余裕が無いと思われたためPBP中のホテルは予約していません。
コントロールポイント都市のホテルはかなり早くから埋まってしまうようです。
■その他準備
・英語の健康診断書
2007年はこれが必要だったため横浜市スポーツ医科学センターにて「スポーツプログラムサービス」を受診。筋力チェックなども行い通常の健康診断と比べると高かったですが、英語の診断書ということで当時参加者でこれを受診した人が多かったと思います。
■装備
※普段と違うもの
・パニアバッグに防寒具や雨具
・エアマット
・1リットルボトルx4(シートポストにつけたケージに2つ)
・リチウムイオン電池
・PowerGelとかいっぱい
・SCICONのキャスターつきセミハードというかウレタン輪行バッグ
※いつもどおり
・なるしまカーボン(フレーム)
・ハブダイナモ
・GPS
・アソスクリーム
タイヤを新品に、ヘッドベアリングやワイヤー等を事前に取り替えましたが、これはかなりボロくなっていたということで普段と比べて荷物以外に変更した点はありません。
コンパクト(34x27)なのもいつもと同じ。
GPSは地図無しでルートだけGoogleEarthから入力。
リチウムイオンは持ち&軽量なため購入しましたがアルカリで十分だったような。電池の入手は日本よりかなり悪いので沢山持っていったほうがいいです。
エアマットは全くの重荷でした。
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