2013/12/03

PBP2011 Stage23_1:スイス峠はバイクが多い

  今更感満載で約2年ぶりにPBP日記再開でございます。
トビトビになっている日記を追えるように全部のページに前後日記へのリンクつけました。もう忘れたよって人は最初から読んで、ってここまでの日記は81記事。そんな読むのもメンドウだよね。

  というわけであらすじ。
1)ドイツに行きました
2)妻と合流してオランダ、ベルギーあたりをぐるっとまわります
3)PBPの前に妻は帰国。肝心のPBPはヘロヘロと時間いっぱいに使ってゴール
4)ここからが本番だぜと山岳サイクリング開始

  でフランスからイタリア、スイスに入って現在はシルヴァプラーナという標高1800m弱の町にいるのです。
走りながら探す時間はとれないことから予め全ホテルを予約しており、ここまで疲れが溜まっている場合は休養日もあり得るなとこの日は始めての連泊。
  スイスはここまで走ってきた感じ都市と都市を繋ぐ主要道路があまり広くなく、バスもあまり自転車を迂回して追い抜いてくれない、アチコチで工事していて渋滞による時間のロスがある、これによりこの日のコースを変更することにしました。幹線道路(それでも標高はすべて1000m以上)を繋いで大回りする予定を、少しコンパクトにして山メインで繋げます。
  妻にその話をメールすると「予定地のダボスはスイスの菅平だよ(あれ?逆か)ー是非行ってきて」と返信。

■9/3
  ・・・前日飲み過ぎて気持ち悪い。今日走れるかしら。

  朝ごはんー。
連泊して走らない可能性があるならと今までより少し豪華なホテルを予約しており朝食も豪華。

  食わないと走れないのでムリヤリ胃に突っ込みまくります。

  窓の外はこんなに気持ちよさげなのに、走らないなんて選択肢はやっぱり無いよねえ。

  しかし気分が・・・コーヒー飲んで優雅に、ではなくて2日酔いからなんとか回復しようと必死。

  結局朝食後にもう一眠りすることになりました。

  ホテルの前にはレンタサイクル。トレーラーも貸し出してるのね。

  料金はこんな感じ。サス付きMTBが1日40スイスフランくらい。

  既に11時近く。
しかし今日のコースは短めだし、パニアバッグを片側置いて軽量化していけるから時間は大丈夫なはず。

  近くのホテル前には牛。
チョコレートのヤツかな?いくつか写真撮ってるように牛オブジェってほんと多い。

  町を抜けるとすぐにJulier passへの登りが始まります。

  ここシルヴァプラーナの町はいたる所にこんな大型クレーンが配置され、大規模な工事を行っているようでした。

  クレーンが視界に入らない所を探してと。

  で、眺めの良いところにはやっぱりベンチがあって、やっぱり老夫婦がいるのです。

  登坂開始が1800m弱からで、まだ木々は生えているものの少し上はもう森林限界。

  ここまでいくつかスイスの峠を走って感心するのが、舗装状態が本当に素晴らしいってこと。

  ロード乗りはあまり見かけませんでした。MTBを積んだ車のほうが多かったかな。

  なにより多いのはバイク(モーターサイクルのほうね)。この峠だけで200台くらい見た記憶が。

  だって標高2000m超の道路がこんななんですよ。こんな直線、平地でもあまり目にしません。

  牛だー。

  ここはいろんな色の牛がいますな。何かのCMに出てきそうな景色じゃない?

  久々のPBP日記なのでいつもより牛写真多めです。

  そうそう、カウベルの形がですね、牛によってかなり違うんですよ。

  コイツのなんて四角いし。

  あーいいねー。

  いい牛(&山)だねー。



2 件のコメント:

  1. いつもながら驚きの記憶力。象並。

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    1. んー写真にコメントつけてるだけだからねえ。
      ついこの前動物園で象見たけど、何も考えてなさそうだったよ。ぶらぶらしてたよ。

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