ダボスを通過し、東へと曲がるとすぐに本格的な登りが始まります。
フルエラ峠へ。いい眺めです。
牛だ、牛がいるぞ、と思ったら
怖い、角が・・・コイツが道路に出ちゃってたらかなりビビって写真撮れないかも。
草も生えてなさそうな岩山を見ながら走ってると、日本じゃないなあと感じます。
ちょっとはぐれてさっきの仲間?が1頭。
木が写ってないことからわかるように、標高は既に2000mを超えています。2150mくらい。
頂上に近づくにつれ、普通の牛も見られるようになってきました。
日本でもやたら元気なオッサンは沢山いるように、こちらで山を走ってよく会うのはオッサン。
この人は白髪(のボウズ)で60歳は過ぎてそうだったなあ。写真を撮ってると立ち止まると抜かれて、走って抜いての繰り返しで頂上まで。
いい眺めだねえ、牛だねえと撮っていると、
遥か向こうからオジサンが近づいてきました。
彼につられて牛もどんどん集まってきます。
モー大興奮。
オジサン、その牛ホイホイ能力は一体何なんですか?まさか貴方が牛マスター。
ん、餌パワーだったみたい。
しかしそれでもこれだけホイホイさせる技は是非とも伝授されたいものです。
頂上っぽい感じになってきました。見えるのがショッテン(schotten)湖。
ああ、この種の牛がカワイイんだよね。
目がクリクリしてて、
頭がコブっぽくなっててカワイイんだよね。
でも本当に好きなのはマヌケ顔のコピペ牛なのです。
群れから外れた2頭が湖の周りを散歩しています。鳥のツガイはよく見ても、牛はあんまり無いなあ。
たとえたまたまでもこういうの見ると牛ドラマが感じられるね。
頂上にはホテルがありました。
壁に描かれてるのは途中の町入り口に置いてあったヤツだ。アンテロープかと思ってたけどアイベックス(Alpine Ibex)みたい。
コイツもウシ目ウシ科だよ。山にいるところを見てみたかったなあ。
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