2013/12/20

PBP2011 Stage26_4:コモ観光でイタリアに触れる

  ここブルナーテからコモまではケーブルカーが走っています。
道理で激坂を人が歩いてなかったわけだ…

  これに乗って下まで行こう。

  自転車はそのまま乗せられるようです。しかし切符の買い方がよくわからない。

  駅の自販機には「OUT OF SERVICE」とかすれた文字が。
周りのビラを見るとその辺の喫茶店で買えとありました。

  病的な色彩感覚。店に入って切符購入、往復ね。

  さてこれで乗れるぞ。しかし結構な傾斜です。

  車体と階段を見ると斜度がよくわかります。こうして見るとそれほどでもない?

  先頭で子供のようにはしゃぎたかったのですが、本物に譲って大人は我慢の子。

  誰も降りないだろうって途中に駅がありました。

  コモ到着。サマータイムなので暗くなるまではまだかなりあります。

  なにもここまでしてロックしなくても。
かえって持ち運びやすくなってる気がするのは私だけでしょうか。

  ブルナーテは結構高いところにあるんだなあ。

  パーキングメーターがなんだか体重計みたい!

  と思ったら本当に体重計とは。イタリア人はこんなところで体重を量るの?
試しにコインを入れて量ってみたかったんですが、全裸になるのが躊躇われてしまって…

  海外名物のアレ。やはり鍵は全パーツに通さないとダメみたいです。

  切なさが溢れてきます。

  ここからミラノまでは電車が通っているようです。明日は電車という手もあるな。

  足漕ぎボート。誰も乗ってる人いませんでした。
オッサン一人で乗るのも恥ずかしくてやめました。隣でアイスを食べました。

  ボートを眺めたり

  古本市を見たり

  教会を見たり、って自転車乗ってないと本当にやることないなー。

  マクドナルドはヨーロッパのアチコチで見かけましたが、それなりに街並みに溶け込んでいます。
日本みたいにド派手なのは少ないねえ。

  野菜や果物売り。
スイスからイタリアに入った時に路上果物売りがいくつかあったってのはこんな感じ。

  大通りのものは消されていても、少し裏路地に入ると落書きだらけ。

  USAに喧嘩売ってるし。

  ここまで見た限りだとイタリアは都市の規模のわりに落書きが多い気がします。

  あー疲れた。
たまに歩くと自転車よりずっと疲れます。体重計とか落書きとかイタリアを満喫したような、してないような。

  はい夕食の時間です。最後の晩餐です。

  前菜はパスタ。

  牛のベリーソース。

  ワインを飲むのにチーズとフルーツの盛り合わせを頼んでみました。
シルヴァプラーナ辺りからもう旅行もこれで終わり感がでてきてしまって、食費が爆発しています。


  ブルナーテまでの登りは4.5kmで450m、平均斜度はちょうど10%。

■ホテル:Locanda Milano
宿泊費 70ユーロ(朝食込み)

■9/06, Stage-26 マグレーリオ - ベラジオ - コモ - ブルナーテ
走行距離 51km
累積標高 1085m

■ここまでの累積: 距離 4272km, 標高 50418m



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