竜飛岬へ通じる国道339号は生活道路のような細々とした道でした。
遠くに見える飛び出た部分が竜飛岬?
と思ったらあれは帯島というのだそうで。
ここでブルベ参加者の中島さんに会いました。
突き当たりに食堂があるよと言いながら引き返して行きます。あれ?なんで引き返すんだろう、GPSのルートはこの先を左折ってなってるけど。
帯島から竜飛岬側を撮影。
斜面に見える階段が日本唯一の階段国道です。
道路の突き当たりには津軽海峡亭。
時刻は10時半、この時点で貯金はほぼゼロ。
PC1からしばらく食事できる所が無いというのは、一般的な参加者の速度で走っていたらこの店が開いていないってことだったんですね。
店で食べれるならさっきのコンビニで食べなきゃ良かった…
店内にはイカ釣り漁船のランプが。
妻はイクラウニ丼。あれ?イクラ嫌いじゃなかったっけ?
マグロウニ丼を頼んだのに、間違えられたようです。作り直しに時間がかかるということでそのまま食べます。
可哀想に思えて私の海峡丼のマグロを分け与えてしまいました。たった2切れですけど。
ウニイクラ丼より安い海峡丼のほうがお得な感じがするなあ。
妻はイクラも久々に食べたら美味しかったと負け惜しみを言っています。コピーイクラは鼻が赤いんだよ、と知識をひけらかしてやりました。
島にポツンと建っている津軽海峡亭を後にします。
これが夜の日本海を燦々と照らすイカ釣り漁船かー。
食事前にすれ違った中島さんたちは、階段国道でなくて一般道に引き返していたようです。
富永さんがルートラボに上げていたGPSデータは階段国道を通ることになっているので、貯金はマイナスですが登らざるを得ないでしょう。
登りたいものの入り口がよくわからない…
この先で正解なのですが右折した後は民家の間の小道となっていて、私有地では?と焦りました。
ようやく階段が始まりました。押します。
折角直ってきてたアキレス腱炎が、こういうことするからぶり返すんだよな。
階段から見える海はいい眺めです。
ここはまだ中腹の休憩所のあたり。
車道合流部分に辿り着きました。こちら側からはわかりやすいです。
この階段国道、前日の寒風山と同じく結構な数の(アホな)参加者が登ったと思われます。
登り切った西側には更に階段が。この先が展望所?
しかし「階段村道」という表示が気になります。普通だし。あまりに普通なので登りませんでした。
ま、こっからでも良く見えるからいいや。
この写真を撮った展望所では津軽海峡冬景色が延々と流れていました。
ここからは登坂の始まりです。
気温は14℃で海岸線を走っていた時は肌寒かったのですが、日差しが強く風が無いと暑く感じます。
長袖&タイツを脱いで、急いで先行してる妻を追いかけないと。この登りの長さ次第では本当に次のPCに間に合わなくなりそうです。
「別にタイムアウトしてもいいんじゃない」なんて気分でしたが。
あーー、ごめんなさい、ごめんなさい!
返信削除ルートラボの修正するの忘れてました~。罠じゃないんですよ、ホントに。。
階段国道を通るルート、キューシートからコース引いた時には自分でも間違いに気がつかなかったのですが、東北の決起大会で間違いを指摘されて、あーそーなのかー、どおりで何度試しても道ピタモードでルート引けなかったはずだー、などと思ってたのでした。そして直線モードにして無理やりルートを引いていたという。。
実は当の本人は階段国道は記念写真だけで歩きはしなかったのですが、灯台まで登った後に、合流したなでらまんさんと一緒にまた太宰記念碑まで下ったりして獲得標高は稼いでおいたのでどうか勘弁してください。。
この日も天気良く、最高の観光ブルベモードでしたね。
いやー、流石に階段国道が正規ルートじゃないのは知ってましたよ。
削除当然登るつもりだからGPSのルートをわざと外して作成したのかと思ってたのに。
ホントはルート外れて走っちゃいけないから、階段国道登った後に戻らないといけないのかな?この日ものんびりサイクリングで楽しめました。
正直言って200km x 7日で1400kmくらいが一番楽しい気がします。