2011/10/19

PBP2011 Stage09_3:フランドル伯は拷問がお好き


中世の武具を見終わった後は階段を登って更に上へ。


屋上からゲントの街並み。
市街には高層ビル等が無いので見晴らしいいです。下に見える広場が昨晩夕食を食べたところ。


運河も見えます。


城壁の狭間から。


屋上はこんな感じになっています。
中央部が当時を再現したように見えないんですが、ここは何故凹んでるのでしょうか。
もしかして吹き抜けだったとかかなあ。


処刑掃除人に怯える子供。
そう、ここにあるのは…


ギロチン台です。台は再現されたものですが、刃だけは当時のものということです。
閲覧してる皆さん、首をキャッチする袋を恐る恐る覗き込んでいました。中には何も入ってません。


次の部屋は拷問部屋。
このお城は伯爵が戦死した後は裁判所&刑務所として使われていたようで、拷問器具や絵が展示されています。


親指を締め付ける器具だけでもいろんなタイプがずらっと。
メジャーな拷問だったのでしょうか。


首輪の内側にはトゲがびっしり。
横にはこの首輪をつけた人がロープで引っ張られている絵が。


これは拘束具。


このパンチラは、


北斗の拳にでも出てきそうな悲惨な状況です。


鉄仮面。覆いがついています。
幽閉している間は閉じちゃうんでしょ、嫌な器具。


他にも首や手を切り落とす斧や剣、焼きゴテなどが飾られていました。
人の模型がそこまでリアルで無かったのが救いですが不気味な部屋です。


次は天井が綺麗なホール。何に使われていたのでしょう。
武器部屋に居すぎてチェックアウトの時間が迫ってきてしまったのでここからは駆け足で。


順路は外側の低い城壁の上を歩きます。
中庭には展示品なのかよくわからない木の物体が無造作に置かれています。


その奥には自転車が。ただの物置?


ここは礼拝堂でしょうか。
城外側から入り口の上に十字の窓が見えたため、ここは門のすぐ上の位置かな。


この部屋の説明はstoreとか書かれていました。


時刻は10時半過ぎ、城を出てホテルに戻ります。
ここからようやく自転車日記、川沿いメインでフランスまで。



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