2011/09/15

PBP2011 Stage01_3:まちまちがい

 ルートは左にカクっと折れ曲がり、街の中に突入です。市街を迂回もできたのですが街並みを見るのも面白いのでそのまま市街地通過っと。


歩行者専用道路です。
自転車マークが無いから乗ってはダメなのでしょう。押して歩きます。


そこそこ大きな街ですね。


ルートが左に曲がったところにある美しい街並み…まさかここが。


そう、ここがアルスフェルトでした。
あれ、さっき寄った街はいったい?なんか全然違う街だったようです。


食事休憩したかったのですが時間も無く、ホテルに着いてからの夕食でいいかと通過します。
時刻は19:30。空は少しずつ赤みを帯びてきました。


またもや風車地帯です。ということは風が強く…向かい風…


車道わきのサイクリングロード。
前回の日記にも書いたように、この後この道は車道からはずれダートへと突入していきました。
あわてて引き返して草地を乗り越え車道復帰。うーん難しい。

ホテルに直接向かうことで距離が10km程度短縮できるようです。
ここまで自動車専用区間の迂回やらで予定より距離も伸びています。暗くなってから街によっても観光もなにもないしとショートカットしてホテル直行。

21時を過ぎた直後にGPSの表示が夜モードに切り替わります。日の入過ぎてもまだ30分くらいは明るいです。
最後迷ってホテル到着は21:55、この時間だともう真っ暗。タイムアウト5分前でした。


入り口にはカギがかかっていて焦りましたが呼び鈴を鳴らしてOPEN。
自転車部屋に入れていい?と聞くと、ガレージあるよとのことでそこに置かせて貰います。

夕食は22時までのようですが、部屋に荷物置いて直ぐに戻ってくれば何か食べ物を用意してくれるそう。
よかった腹ペコなんですよ。直ぐ戻ってきますから。


レストランにはもう誰もいなくて寂しい雰囲気だったので隣の部屋のバーで食事。
ちなみにホテルの受付もこのカウンターで行います。こちらのホテル&レストランはそういう所が多かったです。

すでに夕食時間は過ぎている為、料理は2種類しか出来ないようです。
丁寧な説明を受けましたが私の英語力ではよくわからずに最初のヤツを注文。そしたらソースはケチャップ?とかなんとか。
混乱してると別の客が「マッシュルームソースが最高だぜ」と助け船。じゃあそれでお願いします。


ハムカツとフライドポテトでした。確かにこのマッシュルームソースは美味かったです。
Krombacherというこのビールもかなり美味い。注ぎたての写真をTwitterにアップしたら斉藤さんから「泡の量とかしっかり注がれてて美味そう」と返答。
確かに時間をかけて注いでくれてました。


ちょうどサッカー、しかもドイツ対ブラジルをやっていて店のマスターと知人?3人くらいが見入ってました。ドイツ勝利。


Krombacherを2杯飲んだ後は褐色のAndechs。
Krombacherのほうが好みだったので最後にもう一杯。


初日からかなり疲れました。
去年のアキレス腱炎後から起きていたペダリングの乱れによる右足の親指痛。
これに対応するためにぶっつけ本番でクリートの位置を変えたのですが、やはり普段と違ってかなりの違和感。元に戻してオヤスミ。



アルスフェルトと間違えたのはシュヒターンという街だったようです。
スタート30km後のハーナウからは走りやすい道が続きました。


シュヒターンを抜けてから一気に登って、アップダウン。

■8/10, Stage-1 (フランクフルト - シュヒターン - アルスフェルト - カルダーン)
走行距離 219km
累積標高 1694m
※最後アルスフェルト - マールブルク - カルダーンの予定を10kmほどショートカット



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