2011年8月31日水曜日

PBP2011仮 8/21-25

※こちらはPBP2011当時に書かれた日記ドラフトです。帰国後に書かれた写真つき日記はPBP2011カテゴリーに。

・8/21
 いよいよPBPスタート。ギリギリまで寝ようと思うが10時ごろ目が覚める。
それから寝付けずにたけさんと2人で翌日スタートの川田さんの部屋に行き、チーズを奪ったりして遊ぶ。
スタート前の食事は申し込んでいたものの、混雑の中並んで疲れるのも嫌だったので行かず。

 80時間の部がスタートし、ホテル前の道を通過するのを見届けてからスタート地点に。
ほぼ最前列に並ぶことができた、が前回と同じ失敗でゲートオープン後2つに別れる列の左を選択。
こちら側は最後の受付部分が急カーブになるため、人が詰まって前に進まない。
しかもパニアバッグが邪魔でモタってるうちにどんどん前に入られる始末。
同じ位置に並んでいた河内さんやたけさんは18時なのに私は第3ウェーブの18:50スタート。

 スタート後は集団前方へ。90時間の部がそれほど飛ばすはずもなく、集団についていくのは難しくない感じ。
中切れが発生する度に前につめ、2,30人の集団で30km地点。
緩やかな下りで40km/hで石畳に突っ込む集団。げ、メインのライトが落ちた。
前回やったのもココだったかも。ハブダイナモだけだと心細いのと、単3電池4本が惜しかったのでしばらく進んだあとに集団から抜けて引き返し。
 ブラケットではなくライト側のプラスチックが折れていた。他にも散乱しているライト多数。
回収後に急いで追うが、遠くに見える集団との差は縮まらない。諦めて単独走。

 そのうちにハンガーノックで弱っているたけさん発見。眠そう。
まだ140kmも走ってないのにこっちも眠い。昼は1,2時間しか寝てないとはいえまだ眠くなるような時間でもないのに、前半の疲れが抜けていなかったのか。
 140km地点の補給所、前回は売りきれで何もない状態だったが今回はそんなことは無し。
時差スタートが広がったおかげで売店の列も少なく、この辺りは前回よりもかなり改善されたようだ。
 持ってきていたフランスパンを食べ、220km地点のPC1へ。もう眠くて耐えられない。途中仮眠を繰り返し、80kmに4時間以上かかる。
PC1では床に転がり仮眠。この時点で復路900km地点に予約したホテルに間に合う可能性は低くなった。


・8/22
 1時間半ほどPCでゴロゴロしたがやっぱり眠い。仮眠を繰り返しながら進むため速度も出ずに長時間の睡眠時間がとれないというダメパターン突入。
 同じくダメってるたけさんとダラダラ進む。フランスパンしか食べていないのがいけないのかもしれない。
非常用のチョコレートを食べ残ったパンをたけさんに押し付ける。
 後ろから大塚さんがやってきて高速で引いてくれた。助かった。

 PC2を通過し、前回事故った地点を写真に撮ろうとしたら中国人と警察がなにやら話していた。事故があったのだろうか?写真を撮れる雰囲気では無く通過。
 眠くてやる気も出なくてダラダラ走っていると後ろから高速な2人組が。
イギリスと北欧?ジャージの2人。ローテーションに加わる。
5-10秒で先頭交代という日本のブルベじゃ考えられないペース。楽しい。
 切れるーとの叫び(確かにそう聞こえた)で北欧ジャージがいなくなり、イギリス人と2人で次のコントロールへ。
ハアハアを押さえながら涼しい顔してサンキューとお礼を言う。

 皆がドロップバッグしているルデアックを通過し、仮眠所へ。
もう少し先に進みたいので食事だけしようと思ったら激しく降りだす雨。
他の日本人参加者もここで寝ている人が多いようで私もここで寝ることにする。シャワーを浴びて暖まる。
雷が鳴り続け、出発しなくてよかった。更に起きたら雨はあがっていた。最高。


・8/23
 明るくなってくると眠気も収まる。
が、折り返し地点のブレストを過ぎた辺りで疲れも出て大失速。
河内さんと足の引っ張りあいをして超低速で進む。
 マヤさん、本多さんと途中のカフェで食事。皆ステーキでレア。肉食系。
銀マットにくるまって道端でしばらく寝た後は疲れも回復。後ろから84時間スタートの泉さんが追い付いてきてスピードアップ。が、暗くなるとやっぱり眠くなって着いていけず。PCで寝る。


・8/24
 仮眠所で食事だけ食べてうとうとしていたら1時間半ちかく経過してしまっていた。
慌てて出発。同じく寝過ごしたっぽい本多さん見つけ、次のPCまで前を引くミッションを勝手に開始。
なにかやっていると眠気が覚めていい。このPBPのコースは本当に退屈。

 タンデムの佐藤夫妻と会い、平地や下りを引いてもらう。
タンデムすごい。圧倒的な速度でロードを千切る平地、が登りで追い付かれて抜かされている。
次回はタンデムで出たいと思う。

 その後は埼玉メンバーと合流。速度的にはかなりゆっくりとしたペースで多くの睡眠時間を
獲得できそうにないが、皆で走ったほうが眠くならない。それに彼らはベテランで一定ペースでギリギリゴールする術を心得ている。
 首の筋肉が疲労してか、顔をあげることができなくなる会長。
RAAMのDVDで見たアレ、ヘルメットと腰をタイヤチューブで繋ぎ、上を向きっぱなしにする作戦決行。
会長はかなり疲れているようで、回りを埼玉メンバーでガードしながら進む。後ろから車や自転車が来たときは声をだして危険回避。追い付いてくる他のん参加者も疲れているようでフラフラして見てられない。目が覚める。

 それでも眠くなり、途中で皆から外れて少し休憩、のつもりが気がついたら10分以上寝てた。
慌てて個人TTで前を追う。45分くらい頑張るが追い付かず、どこかで休んでいて追い抜いてしまったと思われる。
これで膝を完全に痛めてしまい、また頑張りすぎたせいもあってヘロヘロになりながら最終PCへ。少し仮眠して出発しようとした所で埼玉組と合流。もうここからは事故にさえ気を付ければゴールできるだろう。

 PBP完走に大して意味なんて無いと言っていたが、ゴールが近づくにつれ嬉しくなってきた。
弱っていた会長もとびきり元気になり、埼玉トレインで快走。他の日本人参加者も数人混ざってきてそのままゴール。
もう8/25の11時。


・8/25
 ゴール後は皆で昼食。郵便局で荷物を送らないといけないので寝ている暇なし。
荷物まとめてるうちに日本人パーティーの時間。
 行きはタクシーで行くが、帰りは店までタクシーが来てくれずに電車。ホテルに戻ったのは24時過ぎ。


走行データ
8/21 227km, 8:36, 140w, 4303kj
8/22 274km, 11:36, 115w, 4792kj
8/23 292km, 13:55, 94w, 4691kj
8/24 458km, 22:23, 91w, 7306kj (8/25完走してホテルまで)
8/25 10km, 0:32, 81w, 140kj (郵便局往復)

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