○4/23
神戸で泊まったホテルは市街中心部でフロントがビルの2階にあるタイプ。
こういったホテルだとなかなか自転車をデッドスペースに止めさせて貰うことが(室内持込も)難しい。
今回はロードと違って安タンデムなので金額的な緊張感は無く、横の駐車場脇へ鍵をかけて駐輪。
朝食バイキングは7時から。10分前くらいからオープンを待ち構える。
パンが7種類あり、3回オカワリした。これだけで今日1日ぶんのカロリー摂取してしまったはず。
舞子砲台跡から明石大橋。砲台のレプリカとやらはどう見ても椅子。
いや、砲台っぽく椅子を作ったってのはわかるんだけど、上面が平すぎて砲台に見えないような。
このさき明石港から相生までの60kmは走ったことの無い道。日本海側は走行ルートが九州まで繋がってるのに、太平洋側はこの部分だけ途切れているのだ。今回ここを走るとおおまかに日本一周が繋がることになる。
あれだけ食べたのに10時にはもうお腹が空いてきた。補給食入手の為に寄ったファミマで脅威の80%OFF。カロリーの殆どが炭水化物と補給向き。大人の財力で買い占めれば良かった。
国道2号はトラックが多くて走りづらいという話を聞いていて、海岸沿いの国道250号を選択。
初めは平坦だった道も相生港が近づくにつれて海岸沿いによくある起伏が始まる。
道の駅「みつ」
平日だというのに2人のロード乗りがここで休憩していた。この後も1人とすれ違う。「はりまシーサイドロード」と名づけられたこの道、地元ロード乗りのいい走行コースなのだろうか。
確かにロードなら気持ち良さそうな海岸線。
しかしタンデムではこういうアップダウン続く道走りたく無いのよね。
小さな入り江に住宅がダダダダダっと並んでて面白い。
このあたりは牡蠣が名物らしい。写真に写ってる四角いイカダのようなものが養殖場なのだろうか。
道の駅「あいおい白龍城」
東北1700の時に途中の道の駅が韓国チックで、折角東北まで来たんだから東北の名産食べたいのに何故ビビン麺を食べねば…と嘆いたことがあった。
今回も何故中国なんだ?との疑問を抱きつつスルー。
帰宅後調べてみると、その昔中国伝来の白龍(ペーロン)と呼ばれる船でのレースが行われていたということで、相生ペーロン祭りなる行事が毎年行われている模様。
峠とは呼べないほどの高取峠を越える。この後は2号に出るまで小さなアップダウン。
福山市街到着は19時すぎ。
歩道には(多分結構なお金かけて)自転車レーン。でもこの形って歩行者と自転車の分離が守られないから危なくて走れないよね。
日本では時速10km/h以上出せない2輪の乗り物を用意して、私が乗ってる軽車両とは別の物としたほうがシックリくる気がする。
宿は家庭的な感じ。
食事は5人の同一グループ宿泊者と同じテーブルだったが、このおじさんたちが話してる言葉が全くわからない。釣りの話をしてるようにも仕事の話をしてるようにも聞こえる。専門用語なのか方言なのかサッパリで声をかけられず。
洗濯機はあるけど乾燥機は無し。で、部屋には洗濯物干し用のロープが吊られてる。
溢れる生活感の中、明日に備えてさっさとオヤスミ。
相生港のあたりの250号は入り組んだ海岸沿いを走るため2号と比べて多少遠回りになる。
■4/23, 神戸-福山
走行距離 213km
累積標高 1116m
■ここまでの累積: 距離 915km, 標高 6835m
距離も標高もすごいですね。
返信削除また、うかがいました。
昨日コメントの返信ありがとうございます。
こちら方面、全然行ったことないので
行ってみたいと思いました。
20日のたいやき26円も、脅威。
見たことないす。
また、うかがいます。
あちゃー。返信遅くなりました。
削除250号は面白かったです。走って気持ちいい道だと思います。
26円は、賞味期限間近だったからでなかなかこの値段では無いかと。