2013/06/19

2013タンデム福岡_17: タイヤ探しに合格する

○5/3
  朝起きて食事っと。久々にゆっくり寝れました。


  昨日は真っ暗で気がつきませんでしたが、食堂の窓の外に巣箱が設置されています。


  餌を手の上に乗せるとツイバミに来るよとの話。
しばらく粘るも警戒されているのか近くの木から寄ってきません。


  仕方がないのでご飯を食べていると、


  やってきました。


  この場所で食べるのではなくて餌を咥えてすぐさま飛び立ち、どこかへ運んでいくようです。


  パンク修理の前に宿の周りを散策します。


  GW中にはこの川で釣り大会が行われるようで、張り紙がしてありました。
宿のご主人が釣り名人なんだって。


  遊歩道で山の中へ行けるみたい。残念ながら時間が無いので今回はここまで。

  パンク修理をしようとすると、食堂のオバチャンがやってきて自転車を眺め珍しそうにしています。
2人乗りなんですよーと言おうとすると、「珍しいサドルだねえコレ」。
そこ?珍しがる所が2人乗りじゃなくてSMP?さすがは愛媛、タンデムなど茶飯事であると…


  タイヤ、ケーシングの裂けは思ってたより大きく外側のゴムからクリアファイルが見えちゃってます。
クリアファイルが変形して折れ、エッジでチューブを傷つけてパンクしたようです。
  以前クリアファイルでサイドカット直したときは、プラスチックが折れてもチューブが傷つかないように厚紙でサンドしてテープをグルグルにしたのでした。今回はちょっと横着しすぎたかな。

  カットした部分がかなり膨らんでいるを見ても、これで長距離走るのは危なそう。どこかでタイヤを入手しないと。
  宿のおかみさんや、さっきの食堂のオバチャンが、「戻ったところに自転車屋はあるけどロード用の部品はあるかねえ」なんて言ってます。ただのオバチャンだとばかり思ってましたが、あなたたち一体何者ですか。

  麓の自転車屋に電話をかけて聞いてくれるも、GWで休みとのこと。
今日予定してるルート上では久万まで走ればコーナンがあるようなので、そこで700Cタイヤの扱いがあるに賭けるしかないか。


  コーヒーでも飲んでかない?と誘われてパンク修理後にもう一度店内へ。


  コーヒーとチョコレートを頂きダラダラします。


  宿にやってきたオジチャン(友達?)に今日走るルートと、コーナンまでの道を教えて貰いました。
出発前に妻が「四国カルストに行きたい」とGoogleMapで座標を送ってきたのでそのポイントを通るコースを作ったのですが、どうやらそこは四国カルストでは無かった模様。

  いわゆる四国カルストと呼ばれるところは、愛媛と高知の県境を跨ぎながら天狗高原に登っていく道みたい。県境を行ったりきたりじゃタンデム走れないじゃん。(まあ文句いう人は居ないと思う)

  地図でいろいろ聞いたオジチャンに「2人乗りは高知じゃ走れないんです」と言うと「そういや高知では見た事無いなー」だって。


  さてそろそろ出発しますか。
右折して四国カルストではなく今回は左折。次回のお楽しみということにしてください。


  カルストへは登らないといっても笠取山をぐるっと1周するコースで、それなりにアップダウンはあります。


  合格?!


  「ごうかくゆき」はセットになってなくても「ごうかくから大成ゆき」の切符が1枚あればいいなあ。


  またまた段々畑。もう登りは疲れたよ。



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