○6/1
富士ヒルクライムへの移動日。
まだ脚は痛むけど、この1週間ほとんど乗れてないから今日は自走で向かえばいいかな。会場までは120kmほどで電車区間は110km、その110kmに3時間以上かかって時間もお金も勿体無い。まあ自転車なら5時間かかるんだけど、電車の3時間よりよっぽどいいよね。
問題なのはホイール。ヒルクラ決戦用のカーボンチューブラーにはかなり薄くてパンクし易いタイヤが貼られていて、これで自走中にパンクしたら大変。クリンチャーで行こうか悩んだ末、もうちょっとパンクに強いタイヤが貼られたディープリムのチューブラーを選択。富士ヒルクラは20km/h以上出てる区間が殆どなので、エアロ効果もバカにならないはず。
一応パンクは心配なためシーラントを入れていこうとするとバルブが固着しており、液をリビングにぶちまけます。余り時間が無くてそのまま出発。そしたら1kmでパンク…確か去年の美ヶ原も向かった矢先にパンクした記憶が。なんでレース前の移動の時に限って…
家から近かったのが幸い。押して戻って輪行の準備。あっとSUICAを忘れずに持ってと、駅に着いて輪行準備をすると財布が無い!また自転車組み立てて自宅へ引き返し。自宅にも見つからずに、途中で落としたと焦って駅へ。駅員に聞くも落し物は無し、諦めて戻ると玄関にありました。
もうホントになにやってんだか。
早く到着して宿でゆっくりするつもりが、輪行なのに自走プランより遅い到着に。
富士吉田駅は富士山駅に名前が変わった時に派手派手な広告が無くなり全体的に落ち着いた感じになりました。
どうやらここ1年で車両も改装されたようです。床は板張り、吊り輪は木で、車両を繋ぐ部分には暖簾。お風呂屋さんみたい。
会場到着ー。富士山が綺麗です。毎年会場となっている駐車場部分は今年は駐車のみで、陸上グラウンドがメイン会場へと変更になったようです。広々してていいですね。
チューブラー面倒だから全部クリンチャーに換えたいと、カーボンホイール5万円に惹かれながら受付へ。
丁度タカトリも受付してました。
今回の参加賞はホイールバッグ。鈴木家は妻と2人で参加なので両輪ぶん揃いますが(といってもホイールバッグなんて既に必要なぶんあるので要らない)、一人で参加した人は片輪のみ?それでどうやって使えと??
パールイズミのブースにはチーバくん。
こんなの販売するなんてついにパールイズミとち狂ったか?と思ったら非売品。オーダージャージが飾られてただけみたい。
ホテルは山中湖畔で10kmほど。2つのホイールバッグを持ち運ぶのに四苦八苦。ハンドルの上に置いて同方向のタカトリとゆっくり山中湖へ。
去年は売り切れてて買えなかったふじやまビールを3種類。1本1リットルで1260円とかなり高級。
1本半くらい空けたところで妻が到着。ちっ。
翌朝。富士山には雲がかかっていますが、雨の天気予報は外れて降っていません。
ボロボロだったレースは昨日の日記に。
んーあれだ、去年はビールとワインを飲んだんだよ。ビールだけだとアルコール度数が低すぎで着火できなかったに違いない。
5合目はとてもいい天気。こんなに青空なのは少なかった記憶。
ヌクヌクしながら妻を待ちます。以前は1時間半を切っていた彼女のゴールタイムは2時間半。
なにそれ、そりゃタンデム後ろに乗せたら速度落ちるわけだよ。車体に問題があるのでは疑惑は間違いでした。タンデムさん悪くない、ごめんなさい。
レース結果がイマイチで完全にやる気を無くして座っていることすら面倒です。フニャフニャです。
タカトリのチームメイトの方に、初対面にもかかわらず「全然速そうに見えない」とか、いろいろとお褒めの言葉を頂きました。
(いや、こういう人大好きですよ。当たり障りの無い挨拶なんてしても全然面白くないもん。)
眼下には雲が。お腹が空いたから富士山メロンパンを買って下ろう。
なんと50分待ち。ゴールした直後なら列なんて全くなかったはずなのに、妻を待ってたらこんなことに。
仕方無く餅を買って食べます。
しっとりしたものが食べたかったら、メロンパンより餡子餅で良かったかも。
下山の途中で休憩。
今回は表彰式に出ずにさっさと帰れるもんねー(負け惜しみ)。会場に戻ってうどんとシフォンケーキを食べてから駅へ。
駅では去年も食べた富士山たい焼きを買い込み、丁度特急の特別列車に乗れました。
富士山たい焼きはなあ、味が…皮の味が全然しないんだよね。普通のタイヤキ皮の方が好みかなあ。
この特別特急では、おねえさんが社内販売したり車内放送で駅や見所の説明したりしてくれます。
輪行袋で隠れちゃってますが、これは富士見窓だそうで。残念、雲かかってます。
日付のボードで記念写真撮りますよー。
0 件のコメント:
コメントを投稿