2014年9月3日水曜日

SR2400_09:天気も体調も回復、しかし乗鞍は回復せず。

  下呂駅で写真撮影のために自転車から降りたとたんに激しい眩暈で倒れそうになった。
なんとか調子は戻ってきてるとはいえ、ここまでずっと胃の中の物が逆流の繰り返し。

  PCの写真をtwitterにアップすると共に「吐きそう。下呂だけに」と呟いてみた。
「大丈夫そう」とkazuさんから返信。

  いろんな競技のプロ選手が使う「皆さんのお蔭で勝てました」なんてあたり障りの無いコメント、あまり好きではない。皆が入場料払ってくれたお蔭で飯が食えてるとか、TV見てくれてるから競技が人気出てるとか、間接的にはいろいろあるだろうけど勝ったかどうかなんてその人の力次第。もっと傲慢になってもいいのにと思っている。
  まあ何が言いたいかというと、普段そんな風に考えている私でもこの時の皆の応援ツイートは先へ進むための大きな力となった。いや、応援してくれている皆にカッコイイところ見せたいという思いか。キャリア壊れたりとか、台風で前に進めないとか、低体温くらいでリタイアしました、じゃあんまりカッコ良くない。折角の見せ場なんだから。

○PC8 位山神社 8/12 13:08

  下呂からここまでコンビニは無いので注意。幾つかある自販機でカロリー補給。

  まだ自転車から降りると世界がグワングワンする。何故乗ってるときは平気なのだろう。
雨が降っていないというだけで物凄く気分がいい。サイクリングを楽しみながら、高山へ。

  やはりダメか。
天気こんなに回復してきたのに、あわせて私の体調も、もうこれはリタイアかと思った朝から予想できないくらい回復してきたのに。選ばれし者ではなかったのだ。

  乗鞍を迂回するルートとして最も一般的なのはここから一つ北の安房峠。
  しかしこれだと獲得標高が結構下がってしまって残念なため、南の野麦峠を越えることも考えた。結局、「安房峠は一度も走ったことが無い」という理由でこちらを選択。

  ゲートはどこにあるんだろうと少し登ったものの引き返し。
平湯峠にあるんだったら、車ルートのトンネルは路面があまりよくない下り(コンクリートだったように記憶してるが怪しい。若干凹凸がある路面だった)なので登っていったほうがよかったかも。

  平湯の先の安房トンネルは自転車通行不可で、安房峠へ。

  乗鞍エコーラインが見える。もうあれを登る時間は無いな。

○PC9' 安房峠 8/12 17:33

  そこそこな斜面の山道で、登り応えがある峠だった。
乗鞍が通行止めでなければこの峠に登ることなんて無かったかもしれない。来てよかった。

  雪渓が見える。

  車は偶に通るが通過目的の人はトンネルを通るわけで、大抵はここ頂上で写真を撮っていた。

  ああっ、なんか天気が怪しく。

  急いで長そでインナーとカッパを着て下山。

  安房峠下り。
カーブは急坂コンクリートがひび割れまくりという最悪な路面。登りは楽しいと思ったけどやっぱこの峠ヤダー。乗鞍通れたら来ないよ。

  ブレーキをかける手が疲れた後は悪名高き158号のトンネル。
新島々あたりのコンビニで食事して、松本のホテルにチェックイン。

  翌朝3時、乗鞍スカイラインの通行止めが解除された。ちょうど盆だったためか、夜通し頑張って復旧作業したのだろう。本当にタイミングが悪い。3本うち2本目がこのNihonAlpsという今回の組み合わせのみ通行止めとなったわけだ。(1本目なら通行止め前に通過できていた)
  それにスケジュール。
最初の日記でも書いたようにコースがハードかどうかなんて速度によりけりで、より楽しめるように連続(ブルベ終了時間+自走時間が次のスタート)に拘った。このAlpsのスタートを朝10時なんかじゃなく24時スタートにすれば乗鞍は通過できていたし、雨も楽だったはずだ。

  おそらく「SR600x3をやる」と聞いた人の殆どが繋ぎの時間の長さなんて気にも留めないだろう。難易度はそこで大きくかわってくるのに、1本終わって24時間近く休憩なんていくらなんでも簡単すぎだろうとわざわざ縛りを入れた挙句が通行止めでDNF。
  今回のチャレンジにおいて重要なのは結果だ。その結果が欲しくて完走を目指す走りをしたのだが。今更ながら選ばれなかったことが悔しくなってきた。

  まあSR600の認定で速さアピールなんてしても仕方ないか。
目標をSR2400に切り替えるが、やっぱり悔しくて悔しくてこの先1日くらい悶々としていたのだった。

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