トイレ、トイレ、漏れるー。
道の駅の看板を発見、なんとかそこまで持つかな。
下り坂の途中にある道の駅、一旦下ったところに入り口があってまた登るわけで。
1分1秒を争うこの状況、なんで下って登らにゃならんのだ。
スッキリしたので展望台に行ってみよう。
階段で高台に登ります。ここは道の駅「茶倉駅」
その名の通り茶畑が広がっていました。
しかしこれでもうフェリーに乗るのは絶望的かも。
予定ルートは伊勢市の市街を通るコース、伊勢市といったらそれなりに大きな街だろうから通過に時間がかかりそうです。それに今年は20年に一度の「式年遷宮」とやらで、観光客で混んでるかもしれないし…
(inainaさんには寄ってみるのを勧められたけど、素通りしても間に合わなさそう)
まあフェリーに間に合わなかったら伊勢か鳥羽で1泊するしかないか。お金かかるなーと宿泊プランを考え始めましたが、なんとここで超追い風。神風。
しかも伊勢市街通過は予想していたほど混雑しておらず(国1で静岡市を抜けるくらいかな)、足りないと思っていた時間に余裕が出てきました。
折角なので夫婦岩に行ってみます。
砂の上をジャリジャリ歩いて海岸へ。
おお、あれが夫婦岩かー。
どちらかというとカエルのほうが気になります。
無事に家にカエルことを、じゃなくて健康にどこまでも走り続けられることを願ったんだっけな。
鳥羽港フェリーターミナルに到着。
運賃(自転車+大人1人)は2500円。瀬戸内海の渡し舟のような値段では無いよなー。
デッキで写真でも撮ろうかと思いましたが
疲労からかあっという間に眠りに落ちました。
到着のアナウンスで目覚めます。夕日が眩しい。
伊良湖岬到着は丁度日没。
ここ国道42号は信号や車通りが少なく、走りやすくて楽しいです。
それにいつも強い西風が吹いている記憶。この日も追い風で快適に走れました。
宿舎に入っているため呼んでもホイホイできず。
今回初めての伊勢湾フェリー。
実は大阪以西に行く場合、伊勢湾をぐるっと回って名古屋通過との距離はそれほどかわりません。ただ渥美半島や奈良の道は走っていて楽しく、2500円出してフェリー乗る価値はあるかなと思いました。
昔は自走に拘っていたけど、面白くない所走っても面白くないしね。
■5/8 堺 - 鳥羽 - (伊勢湾フェリー) - 伊良湖岬 - 浜松
走行距離 235km
累積標高 2498m
■ここまでの累積: 距離 3582km, 標高 29688m
0 件のコメント:
コメントを投稿