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しまなみです。いよいよタンデム旅行メインのしまなみ海道です。
昔自転車に乗り始めた頃一度走ったことあります。妻は初めて。
瀬戸内海を跨ぐ広島と愛媛がどちらもタンデム車走行可能な県であることから、タンデムサイクリングスポットとしても有名です。
まずは今治駅前から最初の橋、来島海峡大橋へ。駅前にはGIANTのレンタサイクルがありました。
あれ?2005年はこんなわかりやすいラインあったっけ?
交差点にのみ(しかもところどころ抜けがある)ペイントされた矢印で、更に広島と愛媛で管轄が違うことからかペイント柄が途中で変わっていたような記憶が。サイクリングロードとして2県が協力してしっかり整備したのでしょうか。
自転車は車道。ですが橋の手前では歩道を走ることになります。
こういった標識を無視すると自動車用の走行帯に出てしまうことがあるので大人しく従いましょう。
GWでツーリングを楽しむ人が多く、パニアバック装着の団体をいくつも見かけました。
車道(写真左上の太い部分)に対し、自転車道はループして緩やかな斜度で合流していきます。
しまなみ海道の開通は1999年。この時期にここまで自転車のことを考えて橋を設計したのは素晴らしいです。日本の自転車道の惨憺たる状況と比べると誰が音頭をとったのか不思議に思えます。
タンデムは転回できないよとの注意書き。
しかし注目して欲しいのは上でやや見切れている「タンデム車通行可」の標識。
そう、タンデムは一般自転車ではないため、自転車通行可の歩道を通ることはできないのです。
かといって橋の車道部分は車専用。こういった日本のややこしい交通事情に対してきちんと通行可の標識を用意してるところなんてあるんですね。しまなみの橋以外にもあるんでしょうか。
ループ部分に入りました。上を通っているのが車道です。
斜度は非常にゆるやかなため、坂登れませんな人でも全く問題ないかと。
今日はいい天気です。昨日、一昨日は曇りがちでした。この日に晴れてよかった。
今治造船所のクレーンを見ると、
$マーク?お金をザクザク掘っているの?
車道と合流しました。
歩行者&自転車道の幅はこのくらい。路面状態はよく走りやすいです。ヘンな継ぎ目も無いし。
瀬戸内海。
砂浜が綺麗です。
ここの橋は係員がいますが、この後の橋は料金箱が設置されているのみ。
50円などの小銭が何度も必要になるので回数券を買っちゃったほうが楽だったかな。
ここの海岸線も綺麗ですね、人が居ないから綺麗なんだろな。
ループをぐるっとまわって降りて
逆から見た来島海峡大橋。
道の駅「よしうみいきいき館」で早くも休憩。あご野焼を買いました。
この辺りではトビウオのことをアゴと呼ぶそうです。
デカイ竹輪に棒が刺さったままの形状で、この先はこれをしゃぶりながら走るのです。
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