四国カルストを諦めてのタイヤ探しクエスト続き。
まずは宿のおばちゃんに聞いた久万のコーナンまで。
この辺りの川も十分綺麗ではないですか。
いい眺めだよね?
今のアナタの脚ではカルスト向かって登るの大変なだけだし、そのまま宿に向かうで丁度いいよね?
ループ橋をぐるっと回って久万高原町へ。
なにかイヤな感触。もしや、
またパンクしてました。もうこのタイヤは完全に死んでいます。
数枚重ねのクリアファイルに亀裂が入ってチューブを傷つけてしまっていたようです。布テープかなにかで補強したいところだけど、この辺りにはコンビニも無いし。
とりあえず手持ちの道具でなんとか応急処置を重ねて、と。
なにこの原人。
鍋焼うどんを食べようと思ったら食堂は時間外とのことで、ワイルドに魚を買ってかぶりつき。
そのすぐ先には道の駅が。
魚とパン食べたばかりだけど、なんかもう走るの疲れたし休憩しましょ。
流石に腹一杯です。そもそもここまでまだ20kmも走ってないし。
今治のバリィさんと愛媛のみきゃんが持っているのは、なんとウチらと同じタンデム。
しかしご丁寧にメーカー名などを消してあるような。
その後コーナンに辿り着きますが、売っているタイヤは26インチのみ。
700Cとサイズ合わないの承知で買って、タイヤを切り取って内部に入れようかと(強力なタイヤブート)悩みます。
このタイヤでこの先サイクリングは続けられないし、松山まで行って700Cタイヤを探すしかないか。だったらここはこのままでいいや。
三坂峠でまたパンク。うぅぅ。
空が赤みを帯びてきてしまいました。マズい、自転車屋の営業時間内に松山に辿り着かないと。
しかしこのタイヤでは速度出すの危なくて物凄いタラタラとしか走れないのです。
市街に入って2件目の自転車屋で700Cタイヤゲット。
この自転車屋(ここはママチャリ系)の先にロード&マウンテンバイクの店があり、そこでVブレーキのブレーキシューも購入。カカトも爪先もボロボロの靴新調案は却下されます。
予約してあるホテルは西条市、まだ50kmもあります。
急がないとホテルチェックイン間に合わんよ、と頑張ってみたもののペッポコタンデム珍道中では全くと言っていいほど速度でないし、暗くて眠くなってきたしで、到着までに2時間40分かかりました。ギリギリ。
なんだか精神的に疲れたので肉食いましょう。
距離全然走ってないけどね。
うどんも食べて。
デザートも買って。
福岡ブルベの間は消費カロリーも半端じゃないのでなんとか体重は維持できていました。しかし妻と合流してからは酷いなこりゃ。
ま、タイヤも直ったことだし、明日から(食事量も)頑張ればいいや。
■5/3 小田深川渓谷 - 松山 - 西条
走行距離 123km
累積標高 1131m
■ここまでの累積: 距離 2806km, 標高 22297m
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