前座の鹿森探検が終わったところで端出場ゾーン施設に行ってみよう。
単なる森があんなに面白かったことだし、何があるんだろうとワクワクしながら先に進むと
メインの建物内の多くは土産屋。
なんだろうこのガッカリ感。
以前妹夫婦や親と土肥金山に行った時に似ています。歴史ある物を見るんじゃなくて、土産を買うとか食事をするとか子供連れ家族が休日を潰す施設、そんな感じ。
こんな列車も走っていますが、行きつく先は「砂金採り体験」(もちろん有料)
…違うでしょ、なんか違うでしょ。
他にもバーベキュー広場やジャングルジムのような遊具がありました。子供にとっては建造物なんて面白くもなんともないでしょうから、こういったアソビの施設を作るのもわからなくは無いですがね。
一応建物内には銅山の立体地図やら昔の写真やらは飾られています。
この鉄道橋はちょっと良かったかな
ま、我々にはあまり楽しめなかったのです。予定外の鹿森体験をした後だったのでなおさら。
しかし妻によればこちらはオマケで本命はこの先暫く登ったとこにある東平ゾーン。こっちはマチュピチュってるはず。
川沿いの道をタラタラ登って、
先に見えるのはループ橋。真ん中の赤い扉みたいなのは、ダム?
凄い、ループ橋とダムといったらツーリング時に見れる2大建造物ですよ。それが一度に楽しめるなんて凄い。(但し私はあまりダム属性無し。ダムカード集めてないし)
景観が良く、川沿いのためか気温も低くて走りやすいです。
この辺りを別子ラインと言うのでしょうか。ただメインの道から少し入ったところが景勝ポイントだったような。
通行止めでした。
ここまでデカいコンクリートブロックで封鎖している辺り本気度が伺えます。
自転車を止めて少し徒歩で進んでみますが、岩壁のオーバーハングっぷりに引き返し。
ようやくメインの東平ゾーン入り口に辿り着い…あれ?
もともと狭くてすれ違いが困難だった道の(この為自転車で通れるのかどうかは不明だった)拡張工事を行っているようで、完全に片側交互通行となっています。
おじちゃんに話しかけてみるも自転車はダメだとのこと。そうだよね、この先10kmほどかなりの登りだし、ましてやタンデムなんて交互通行じゃ無理だよね。自転車をここに置いて徒歩なら?と聞いてみますが、それもやっぱりダメ。
うーん、ここ(あるいは下の端出場ゾーン)からバスでも出てないのかな?
しかし普通の人はここまでマイカーで来ているわけで、バスで来るのはもっと遠くからのツアー客くらいで、残念ながら諦めてUターンすることになりました。
四国カルストに続いてまた目的地に辿り着けなかったよ。下ったあとは平地をトボトボ今治へ。
今治は焼き鳥が有名とのことで悔しさを食事にぶつけようとするも、21時にしてホテルの周りの殆どの店が閉店状態。GWだから特別?それともここは夜が早い街なの?
仕方なく屋台でラーメン。
たまにはこんなのもいいか。そういや今日からダイエットなんて言ってたしな。
■5/4 西条 - 別子ライン - 今治
走行距離 75km
累積標高 677m
■ここまでの累積: 距離 2881km, 標高 22974m
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