はいチーズっと。
中の写真を撮らせてもらいます。チーズ安いです。日本の1/5~1/3くらいかなあ。
丸くて刻印が押してある巨大なゴーダチーズ、欲しかったけど持ち帰るのが面倒で買えませんでした。
はいチーズっと。もういいって?
買ったのはこれだけ。ゴーダチーズはお土産で左の2つがお昼ごはん。
しかし昼食がチーズだけって…
味が濃いので喉が渇きます。アルコール飲みたくなってきます。
ゴーダ中央広場の教会。
だと思ったら、これ市庁舎のようです。やっぱり皆さん自転車で移動してます。
自転車レーンは右折と直進レーンの間。
これまでオランダの自転車道を何枚か載せていますが、この写真だけでいかに快適かが伝わると思います。
ルートはまた川沿いに入り、風車が現れました。
風車もよく見るとそれぞれ形が異なっていて面白いです。羽根に白いロープのようなものがかけられているのね。
少し雲が増えてきました。それでも川の色は空の青。
ずーっと平地です。車は全然通りません。
なにもない平地がずっと続くと飽きると思ってましたが、川や風車や動物、眺めるものは沢山あって飽きません。
道はここでおしまい。
川には橋がかかっていません。どうするかというと、
この船に乗るのです。
自転車は0.6ユーロ、川のこっちと向こうを絶えず行き来しています。
対岸はすぐそこなのに、なぜ橋は無いんでしょうか。
渡し舟なので客室などはありません。
甲板に乗ったまま移動します。
あっという間に対岸に到着しました。
船は直ぐにこちら側で待ってた人を詰め込みます。
見た目がもう船というより道ですよね。
このまま数倍伸ばせば橋になりそう。
さようならー。
川沿いに風車が並んで見えます。
この風車はこれまでのものと違って羽根の付け根のところが木の小屋になっています。
なんだか背景が写真(カキワリ)みたい。
どーもくん写真はあとで纏めて日記になる予定です。どーもファンがいるのかどうかわかりませんが。
橋を渡って風車の下へ。
胴体は茅葺きだったんですね。風車には風車守りなる人が住んでるという話。
全面舗装でない道になりました。
とはいえ都市部から離れたせいかすれ違う自転車もめっきり減っているので走りにくくはありません。
水路が網の目のように広がっています。
風車が並ぶ世界遺産、キンデルダイクまでもう少し。
■キンデルダイク
18世紀前半に作られた風車が19基残る農村地区。
1997年、「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録。
国土の26%が海面下であるオランダにおいて干拓地の排水を行う風車は欠かすことのできないものでした。最盛期には9000基、現在は900基ほど残っているそうです。
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