■12/18
この日の予定コースは六甲山を登るルートと北のほうをぐるっと130kmくらい周るルートが用意されていました。
六甲山のほうが短いし、登らずに戻ってくるという選択もできるので前者で。
六甲山手前のサイクリングロード。
アキレス腱の痛みは前日や前々日と比べると少しはマシになっています。これなら山もなんとか登れるかもしれません。
ペダルが下に来て足が伸びる時に痛む(サドルを下げまくっても無駄)ので、痛い回数を減らすためにアキレス腱炎時はどうしても重いギアを踏んでしまいます。
予想通りその為が膝痛も発生。もう体ボロボロだなあ。
六甲山では重いギアでダンシングした後にダンシングが続かなくてフロントをインナーに落とそうとしたらギア切り替わらず。仕方なく停車。10%を超える坂での再発進は難しいですね、一回失敗してすぐ止まってしまいました。
パイロットの私一人の出力で2人の体重を持ち上げられるようになれば、息が合おうが合うまいが問題なく再発進できると思います。なのでそこまで頑張ろう。
登りは楽しく、あっという間に六甲山頂。
ここまですれ違ったロード乗りは顔を防寒のマスクで覆っていた人が多かったです。
下りはとっても寒い。指先が冷えて大変です。
それから重量。
軽量時の総重量70kg弱に対して今回は140kg。荷物を積んで90kgで走ったことはありますが、そこからさらに+50kgは未知の世界。
ブレーキの効果も遅くなるし、そもそも本当に止まれるのが不安で速く下ることが出来ません。
丁度TTバイクで峠を下った時のような感じ?能力的にはロードより早く下ることが出来るものの怖いのでいつもより遅くなるという。
車体が重い&自分の意思だけで重心移動が素早くできないというのは曲がるのには問題にならないのね。もっと重いバイクも問題なく峠を走れるわけでそりゃそうか。自転車を倒すと綺麗にコーナーを抜けていきます。
ただこのときの進路、行きたい方向に曲がり続ける力が軽い時とは比べ物にならないほど強くて、コーナーリングの最中に何かあって瞬時にかわすような動きは難しいだろうなと感じました。
それでも妻は後ろで普段より速いと、ジェットコースター気分を楽しんでいました。
神戸の町並みがよく見えます。
こんな近くに1000m級の峠があって羨ましい。
開いていた店で夕食を。
冷え切ってしまった体はワインを飲んでもチーズフォンデュ食べても温まりません。
ラーメン食べても無理。
妻の飛行機の時間まではまだ2時間ほどありましたが、寒くて耐えられないのでここでお別れ。
ホテルに入って急いでシャワーを浴びます。
タンデム(2人)旅行はここでおしまい。ここからまた関東まで戻らなければなりません。
あ、書き忘れてたけど淡路島の外周道路は車が少なくて走りやすかったです。暖かくなったらまた来たいと思いました。
■12/18 明石 - 六甲山 - 神戸
走行距離 79km
累積標高 1669m
■12/19
ツーリング7日目。
このくらい走り続けると体が走るのに慣れるのか、少し調子が上がってくる感じがします。
もちろん疲れは出ていて脚の筋肉の痛みもありますが、 腐りかけのフルーツが美味しいというかそんな感じ。
大阪市街を抜けてからの道、来た時道幅が細くて走りづらかったため別ルートで行こうと南の道を走ったら無駄に山を登るハメに。
しかも下る方向を間違えて奈良に向かってしまいます。アップダウンを繰り返しながら元のルートへと復帰。
伊賀では行きの仇をとろうとコンビニでチーズを買って仕掛けますが、ニンジャを釣りだすことは出来ませんでした。
脚は結構回ったものの、実家まで走るとなると到着は深夜になって三ケ日あたりが寒いだろうなと、2日で帰る案は諦めて日が暮れてすぐ四日市でスーパーホテルへ。
スーパーホテルは自転車どこに止めたらいいか聞くと、心配なら部屋いれていいと言ってくれるところが多い気がします。
フロントのお姉さんは即答してくれるし(ホテルによっては支配人に聞きに行くとかがある)、チェーン全体でそういう話になってるのでしょうか。フレンドリーなお姉さんに聞いてみればよかったです。
ま、折角中に入れていいと言われてもタンデムを部屋に運ぶのは無理なんですが。
■12/19 神戸 - 四日市
走行距離 160km
累積標高 1969m
■12/20
前日とはうって変わって回らない脚。
どうやら完全に腐ってしまったようです。ヘロヘロと実家まで。
■12/20 四日市 - 浜松
走行距離 141km
累積標高 1331m
■12/21
おはよう、その子。
実家にタンデムを預けて電車で帰るという選択肢もあるわけで、どうしようか悩んでるうちに昼過ぎになってしまいました。
家で取れたタマネギからは芽が出ています。
「今年は暖かかったからこんなになっちゃった」と母。今までこんなになることはなかったのにもう食べられないと残念そう。
舗装路を突き当たって、左に曲がると
砂利道、その先に見えるのが
みすぼらしい平屋の鈴木家実家です。
しかしなんと、この砂利道に入ってから右手に見えるココは市道なんです。
オヤジが退職してからは柵を作って木を刈り取って今の状態となっていますが、小さい頃は竹やぶで通るとヘビを必ず目撃するような鬱蒼とした所でした。
要するに、この赤いスペースはウチの土地じゃなくて市道だと言うのです。写真右側には我が家の小さな畑。
私がこれを聞かされたのは高校生になってからです。どうみても私有地なので通る人なんていません。
ほんとうにどうでもいい鈴木家実家の秘密でした。
出発が遅くなってしまって三島でもう一泊することに。
小田原、あるいは御殿場からの道は交通量も増え、夜中に帰るのがたいへん苦痛なのです。寒いし。
■12/21 浜松 - 三島
走行距離 138km
累積標高 1138m
■12/22
折角なので246じゃなくて箱根を通って帰宅。
箱根頂上で猫会議に参加します。
下りは一気に体が冷え、やはり夜走らなくてよかったと感じます。
箱根を越えた場合でも小田原厚木道路側道で246に戻るのが定番のルートですが、なんとなく国1をそのまま走ったら渋滞しててかなり時間がかかってしまいました。
■12/22 浜松 - 三島
走行距離 119km
累積標高 1818m
これにて2011淡路、タンデム兵庫旅行は終了。
やっぱり冬は走るもんじゃないです、また足痛めちゃったし。
2011/12/30
2011/12/29
2011淡路 4:淡路島もう半周。猫はいない。
■12/17
淡路島の西側を半周して明石に戻ります。
朝からお腹一杯食べました。
「日本のホテルは自転車を室内に止めさせてくれない」とよくボヤいていますが、宿代が1万円を超えるような宿なら大体止めれるように思います。
荷物置き場とかあったりするしね。6000円前後のチェーンホテル系(ルートインとか)がダメなんだよな…
まずは鳴門岬へ向かいます。
阿波踊り?
向こう側には風力発電の風車が並んでいます。写真だとわからないか。
橋のワイヤーはこんなに太いだぜーって断面図。
向こうに見える石碑はボタンを押すと歌が流れ出します。
左の黒いタンカーじゃなくて、中央の小さな白い点が多分渦潮観測の船。
海面は穏やかです。渦潮は満潮か干潮の時によく見れるのかな。
橋下の公園に下りてみました。
大鳴門橋は自動車専用道路で軽車両はおろか歩行者も通ることができません。
しかも現在この区間はフェリーが通っていないため、車以外でここから四国に渡る方法は無し。
徳島が直ぐ近くに見えるのに…
自転車を走らせろとは言いません。折角大きな橋を作るんだったら少しのコスト増で歩行者通路くらい作ってもいいと思うのです。
皆「移動は車」って感覚が強すぎるんだよな、この距離なら歩いてでも渡れるでしょうに。
ってまあ誰も使わないんだったら作っても無駄ですけどね。
ここを自転車で渡ることができれば東京-徳島のフェリーでタンデムを兵庫まで簡単に運搬できるのですが。
道の駅うずしおで食事。食べてばっかだなあ。
牛一尺丼を頼みました。複数の味付けの牛が楽しめて思ってたより美味しかったです。
妻はにゅうめん。淡路島ってにゅうめん盛んなのかな?
西側をぐるっと回って風車のあたりまで。
海岸には結構ゴミが浮いています。
牛が、牛が折檻されています。これはまったく身動きできないような。
明石海峡大橋まで戻ってきました。
妻が平地でもマジメに踏めば40km/hくらいは出るのですが、彼女はある程度速度が出てると「もうこれ以上漕ぐ必要ないリミッター」が作動してサボる傾向にあります。
下りは私のビビリミッター、登りは重量増でのパワーウェイトレシオ低下で、結局どこも速く走ることが出来ません。
道の駅あわじへ。
鈴木家では自転車を車載してサイクリングのために移動という感覚が全く無くて(車持って無いしレンタカー借りるのはレースの時だけ)、「サイクリング目的の駐車おことわり」看板を見てサイクリストは入っちゃいけないのかと焦りました。
明石海峡大橋とタンデム。隣には少し前から遭遇してた小径車。
運行休止状態のたこフェリー乗り場で淡路島とお別れ。
たこフェリーってたこの形をしているんだと思ってたよ。そんなわけないか。
フェリー乗り場であたり前田シリーズを買います。東京じゃ見ないよね。
帰りは自転車を外にくくり付け。小径の人もこの船で帰るようです。
来た時と違って波は全然ありません。行きはそれで自転車を船内に入れられたのかな。
道の駅うずしおで買った玉ねぎドロップス。
夕食は近くの店で明石焼きや団子等を買ってきてホテル室内で食べました。
■12/17 福良 - 岩屋 -(フェリー)- 明石
走行距離 82km
累積標高 846m
淡路島の西側を半周して明石に戻ります。
朝からお腹一杯食べました。
「日本のホテルは自転車を室内に止めさせてくれない」とよくボヤいていますが、宿代が1万円を超えるような宿なら大体止めれるように思います。
荷物置き場とかあったりするしね。6000円前後のチェーンホテル系(ルートインとか)がダメなんだよな…
まずは鳴門岬へ向かいます。
阿波踊り?
向こう側には風力発電の風車が並んでいます。写真だとわからないか。
橋のワイヤーはこんなに太いだぜーって断面図。
向こうに見える石碑はボタンを押すと歌が流れ出します。
左の黒いタンカーじゃなくて、中央の小さな白い点が多分渦潮観測の船。
海面は穏やかです。渦潮は満潮か干潮の時によく見れるのかな。
橋下の公園に下りてみました。
大鳴門橋は自動車専用道路で軽車両はおろか歩行者も通ることができません。
しかも現在この区間はフェリーが通っていないため、車以外でここから四国に渡る方法は無し。
徳島が直ぐ近くに見えるのに…
自転車を走らせろとは言いません。折角大きな橋を作るんだったら少しのコスト増で歩行者通路くらい作ってもいいと思うのです。
皆「移動は車」って感覚が強すぎるんだよな、この距離なら歩いてでも渡れるでしょうに。
ってまあ誰も使わないんだったら作っても無駄ですけどね。
ここを自転車で渡ることができれば東京-徳島のフェリーでタンデムを兵庫まで簡単に運搬できるのですが。
道の駅うずしおで食事。食べてばっかだなあ。
牛一尺丼を頼みました。複数の味付けの牛が楽しめて思ってたより美味しかったです。
妻はにゅうめん。淡路島ってにゅうめん盛んなのかな?
西側をぐるっと回って風車のあたりまで。
海岸には結構ゴミが浮いています。
牛が、牛が折檻されています。これはまったく身動きできないような。
明石海峡大橋まで戻ってきました。
妻が平地でもマジメに踏めば40km/hくらいは出るのですが、彼女はある程度速度が出てると「もうこれ以上漕ぐ必要ないリミッター」が作動してサボる傾向にあります。
下りは私のビビリミッター、登りは重量増でのパワーウェイトレシオ低下で、結局どこも速く走ることが出来ません。
道の駅あわじへ。
鈴木家では自転車を車載してサイクリングのために移動という感覚が全く無くて(車持って無いしレンタカー借りるのはレースの時だけ)、「サイクリング目的の駐車おことわり」看板を見てサイクリストは入っちゃいけないのかと焦りました。
明石海峡大橋とタンデム。隣には少し前から遭遇してた小径車。
運行休止状態のたこフェリー乗り場で淡路島とお別れ。
たこフェリーってたこの形をしているんだと思ってたよ。そんなわけないか。
フェリー乗り場であたり前田シリーズを買います。東京じゃ見ないよね。
帰りは自転車を外にくくり付け。小径の人もこの船で帰るようです。
来た時と違って波は全然ありません。行きはそれで自転車を船内に入れられたのかな。
道の駅うずしおで買った玉ねぎドロップス。
夕食は近くの店で明石焼きや団子等を買ってきてホテル室内で食べました。
■12/17 福良 - 岩屋 -(フェリー)- 明石
走行距離 82km
累積標高 846m
2011/12/28
2011淡路 3:初淡路島、初タンデム。あと猫。
■12/16
妻と合流して明石のフェリー乗り場に向かいます。
公道をタンデム(2人)で走るのは初めて。多摩サイでエンドが壊れるまでの数km乗ったときは、発進時にクリートが嵌らない妻が足をすぐに止めちゃってそれじゃ倒れるという怖い思いをしました。
いきなり公道走って大丈夫か不安だったのですが、ちょっと乗ったら、発進は2,3回やったら慣れてきました。
妻は前回はクリートが減っていて嵌らなかったせいと言い訳してました。今回は低速時に無理やり足を止めるようなことが無かったので彼女も慣れてきたんだと思います。
発進はロードに比べると少し不安定かな、ママチャリのオバチャンよりしっかりコントロールできてると思いたいです。
港に行ったら丁度船が出るところ。
「次の船は小さいから出来たらこれに乗って」とのことで急いで乗船。
自転車は客席通路にヒモで縛られます。我々以外にもロードを乗せてる人が一人いました。
瀬戸内海って穏やかそうなイメージなんですが、船は波でかなり揺れます。
窓にかかるシブキ。こんなに横揺れして大丈夫なの?って感じ。(最近乗った船はジェットフォイルだったからなあ)
明石大橋の下をくぐって岩屋港まで。
乗った船はジェノバライン。
一人400円で自転車は200円です。自転車1台の値段でいいのかな。
さてここから本格的に走ります。
漕ぎ出して最初に思ったのが、「沖縄みたい」
島って沖縄と大島くらいしか走ったことないからどれも似たような感じなのかもしれませんが。
道脇の木と建物の少ない海岸線が、なんとなく沖縄を思い出させます。
突如現れた猫。
道の駅隣に猫美術館がありました。
中浜稔ってのは人の名前で、この人が描いた猫が飾られているようです。中には入らず。
道の駅には猫サイダー。
寒くて寒くてサイダーを手に取る気に全くなれません。買ってバッグに入れて運べばよかった。
タコ姿焼きを注文します。1050円。
謎の粉をまぶせたタコを鉄板でギュっと押しつぶします。
キューと響き渡るタコ断末魔が静まったところで完成。
食べやすいようにハサミで切ってくれます。
もっとペタンコになっているかと思ったらフニフニとした柔らかさは残っていて弾力があります。
これは美味しい。
この辺りは国頭から普久川ダムに向かう道に似てるなあとか思ったり。
沖縄って2008年以降出てないのか、来年は走れるかなあ。
淡路島に来たら暖かいんだろうって勝手な予想は裏切られて寒いです。
ここまでの3日間よりも寒いよ。
淡路島には仏像が多いような。首のあたりにあるのは展望台?
とても寒いのでうどん屋に入って温まります。
妻はタマネギうどん、私は名物きつねうどんを注文。
タマネギは名産だけどきつねうどんは本当に名物なんでしょうか?
地球を支配する淡路牛。
パラパラと雪が降り出してきた中、謎の水仙郷へ。
確かにこの坂を下る(帰りに登る)のは3倍楽しそうですが、足も3倍痛くなりそうです。
ここまでマジメに漕いでるフリをしつつ実はしっかり漕いでいないので、妻の力だけでは無理そうなこんな激坂を登るのは勘弁です。
淡路島を半周回って福良に着きました。今日の宿はここの旅館。
旅館のある場所は平屋が並ぶ地域で、入り口は小さそうに見えたんですが立派な宿でした。
自転車は玄関に立てかけさせてもらいます。自転車で来る人は最近増えてきてて何回か見るけど2人乗りは初めて見たと女将。
何故あるのかわからない両替機。両替できるんだろか。
夕食までは時間があるので風呂で温まった後はたまねぎせんべい。
夕食は凄いボリュームでした。左側に切れちゃってる釜飯もあります。
さらにこの後は天ぷらや鯛麺(そうめんの温かいヤツ、ニュウメンに鯛が入っている)まで。
妻が「もう食べられない」というほどの量です。女将も「全部食べてくらはりましたねー」なんて言ってたから残す人が多いのかも。
■12/16 明石 -(フェリー)- 岩屋 - 福良
走行距離 90km
累積標高 1125m
妻と合流して明石のフェリー乗り場に向かいます。
公道をタンデム(2人)で走るのは初めて。多摩サイでエンドが壊れるまでの数km乗ったときは、発進時にクリートが嵌らない妻が足をすぐに止めちゃってそれじゃ倒れるという怖い思いをしました。
いきなり公道走って大丈夫か不安だったのですが、ちょっと乗ったら、発進は2,3回やったら慣れてきました。
妻は前回はクリートが減っていて嵌らなかったせいと言い訳してました。今回は低速時に無理やり足を止めるようなことが無かったので彼女も慣れてきたんだと思います。
発進はロードに比べると少し不安定かな、ママチャリのオバチャンよりしっかりコントロールできてると思いたいです。
港に行ったら丁度船が出るところ。
「次の船は小さいから出来たらこれに乗って」とのことで急いで乗船。
自転車は客席通路にヒモで縛られます。我々以外にもロードを乗せてる人が一人いました。
瀬戸内海って穏やかそうなイメージなんですが、船は波でかなり揺れます。
窓にかかるシブキ。こんなに横揺れして大丈夫なの?って感じ。(最近乗った船はジェットフォイルだったからなあ)
明石大橋の下をくぐって岩屋港まで。
乗った船はジェノバライン。
一人400円で自転車は200円です。自転車1台の値段でいいのかな。
さてここから本格的に走ります。
漕ぎ出して最初に思ったのが、「沖縄みたい」
島って沖縄と大島くらいしか走ったことないからどれも似たような感じなのかもしれませんが。
道脇の木と建物の少ない海岸線が、なんとなく沖縄を思い出させます。
突如現れた猫。
道の駅隣に猫美術館がありました。
中浜稔ってのは人の名前で、この人が描いた猫が飾られているようです。中には入らず。
道の駅には猫サイダー。
寒くて寒くてサイダーを手に取る気に全くなれません。買ってバッグに入れて運べばよかった。
タコ姿焼きを注文します。1050円。
謎の粉をまぶせたタコを鉄板でギュっと押しつぶします。
キューと響き渡るタコ断末魔が静まったところで完成。
食べやすいようにハサミで切ってくれます。
もっとペタンコになっているかと思ったらフニフニとした柔らかさは残っていて弾力があります。
これは美味しい。
この辺りは国頭から普久川ダムに向かう道に似てるなあとか思ったり。
沖縄って2008年以降出てないのか、来年は走れるかなあ。
淡路島に来たら暖かいんだろうって勝手な予想は裏切られて寒いです。
ここまでの3日間よりも寒いよ。
淡路島には仏像が多いような。首のあたりにあるのは展望台?
とても寒いのでうどん屋に入って温まります。
妻はタマネギうどん、私は名物きつねうどんを注文。
タマネギは名産だけどきつねうどんは本当に名物なんでしょうか?
地球を支配する淡路牛。
パラパラと雪が降り出してきた中、謎の水仙郷へ。
確かにこの坂を下る(帰りに登る)のは3倍楽しそうですが、足も3倍痛くなりそうです。
ここまでマジメに漕いでるフリをしつつ実はしっかり漕いでいないので、妻の力だけでは無理そうなこんな激坂を登るのは勘弁です。
淡路島を半周回って福良に着きました。今日の宿はここの旅館。
旅館のある場所は平屋が並ぶ地域で、入り口は小さそうに見えたんですが立派な宿でした。
自転車は玄関に立てかけさせてもらいます。自転車で来る人は最近増えてきてて何回か見るけど2人乗りは初めて見たと女将。
何故あるのかわからない両替機。両替できるんだろか。
夕食までは時間があるので風呂で温まった後はたまねぎせんべい。
夕食は凄いボリュームでした。左側に切れちゃってる釜飯もあります。
さらにこの後は天ぷらや鯛麺(そうめんの温かいヤツ、ニュウメンに鯛が入っている)まで。
妻が「もう食べられない」というほどの量です。女将も「全部食べてくらはりましたねー」なんて言ってたから残す人が多いのかも。
■12/16 明石 -(フェリー)- 岩屋 - 福良
走行距離 90km
累積標高 1125m
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