船から下りてベルギーを目指します。あと38km。
日が落ちてきました。時刻は18時半、暗くなるまでまだ2時間以上あります。
船に乗れたことで一安心。もうチェックインは間に合いそうだし、ガシガシ走って疲れたので超ダラダラモード。
牛です。
羊、鹿、ツノ牛もいました。公園というわけでは無くて空き地にポツンと。
オランダ最後の風車は木で作られたシンプルな形のものでした。
そろそろベルギーとの国境、どうせまた何も無いんだろうな…
車道脇にサイクリングロードがずっと続いています。国境には標識が。あ、今回はわかりやすい。
振り返ってオランダ側。ここまでは原付も走れましたが、ここから先は自転車専用道になります。
自転車マークが微妙に違ってベルギーのほうがスポーティーな感じ。舗装も違いますね。(ベルギー側はコンクリート)
ベルギーに入っても馬のフン爆弾は変わらず。ただオランダよりもずっと少ないです。
既に日暮れ前なのにロード乗りと何人か遭遇します。会社から帰って夜練とかそんなのかなあ。
ダラダラ走ってホテル到着。時刻は20時半、チェックイン締め切り30分前でした。
ここブルージュ(ブルッヘ)は水の都。運河に囲まれた中が中心街。
中世の面影を残す街並みは世界遺産に登録されています。
ブルージュは「橋」の意で、その名の示す通り運河にはいくつもの橋がかかります。
もう日が暮れそうで街並み観光はできず、ホテル向かいのレストランへ。
席からは運河と建物。オランダでも見かけた階段状の屋根、15世紀頃の様式だそうです。
シメイとZotという地元のビール。
そしてやっぱりステーキ。
前日の日記でステーキイマイチだったと書いちゃったけど間違いで、イマイチだったのはこの日のステーキでした。硬くてパサパサしてたのよね、見た目もそんな感じ。
妻はベルギーはムール貝が有名だからと注文。いいなーそっちのほうが美味しそうだなー。
他の味のZotも。
30分ほどで一気に暗くなってきました。寒くなってきたので退散。
帰りにケバブを買ってホテルに戻ります。
4年前にもグルノーブルでお世話になったケバブ屋。早々と閉まる店が多いヨーロッパの中、遅くまで開いていて便利です。ボリュームもあるしね。ここのケバブ屋さんは24時(週末は26時)まで営業。
ソースは10種類くらいの中から選択式。
日本人としては当然のサムライソース、ホットチリで辛すぎて失敗です。
何故サムライが唐辛子なのかと妻が怒り狂ってました。
海岸線というよりは中州を走っているように見えます。
薄い赤の直線部分が船で、ここが6kmあるから川って幅ではありません。
前日に続いてド平坦。
■8/16, Stage-7 ( ロッテルダム - ブルージュ)
走行距離 163km
累積標高 570m
■ここまでの累積: 距離 925km, 標高 6224m
妻から見たstage-7はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/csax/20110816/1314993359
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